塾長ブログ
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アシスト春日が不登校のお子様の保護者様からの連絡を待つ理由①
それは・・・その時が来たときに「受けきる」ためです。

子どもが不登校になる原因や理由は様々です。同じ理由があるとは限らず、様々な要素が関与していることが考えられます。いじめや教師との相性、学業の遅れ、つまらない授業、朝起きられない、給食の時間が嫌だなど、さまざまな要素が絡み合っていることもあるでしょう。ただ、一つ言えることは、アシスト春日が開設されてから12年経っても、不登校の子どもたちの数は著しく増加しているということです(2012年約5000人、2021年約25000人、福岡県)。 母親は「私の育て方がどこか間違っていたのか?」と自分を責め始めます。最初はただ単に登校させようとするが、お子様は言うことを聞きません(登校できない)。そして「なぜうちの子がこんな状態になったのか」と悩みます。 普通にできることができない理由はなぜなのか?なぜなのか?なぜなのか?と疑問が続きます。もし母親が仕事をしている場合、お子様が一人で家にいることが心配です。心配事は尽きません。そして、ますます自己責任の気持ちが増していきます。 お子様自身も自分に責任があると感じ、母親が悲しんでいるのは自分のせいだと思っています。この状態が続くことになります。専門家の意見によれば、そんな状況のお子様をまずは「受け入れる」ことから始めるべきだと言います。行かなくてもいいんだよ、と受け入れることです。 続きます...