アシスト春日が不登校のお子様の保護者様からのお問い合わせを待つ理由 ②
「受け入れること」ができてしばらく時が流れて・・・
心配事が次々とよぎります。「いつまで不登校が続くのか?」「勉強が遅れるのは大丈夫なのか?」
究極は「これから先、大丈夫なのか?」です。このことと全く同じことをお子様も心配しています。
お子様は自分を責めつづけます。「自分のせいでお母さんが困っている」と。
時間がかかります。待たなければなりません。お子様の前に出て引っ張るのは愚策です。
お子様の後ろから倒れないように支えながら一緒に歩く感じでしょうか。
「学校に行けなくても大丈夫」。これをきちんと伝えなければなりません。一緒に歩いていきましょう。
お子様とずっと一緒に過ごせることを良しとしましょう。自分は恵まれていると。
何度も言います。時間がかかります。お子様はお母さんが大好きです。お母さんを喜ばせようとします。
お母さんからお子様に「学校以外で勉強できる塾に通う?」とお子様の前に出て引っ張ったとします。
お母さんを喜ばせたいですから「行く」と言ってしまいます。お母さんは喜んで近くの教室を探します。
お母さんを喜ばせるために「行く」と言ってしまっただけですので入塾しても長続きはしません。
続く・・・